「健康塾」木村裕昭著 「7.おおいなるいのちの美しさを」より

『長い間、死の床にあった患者さんが、やっと死神から解放されて、窓の外を眺めたとたんに、あまりの美しさに圧倒されて思わずうずくまってしまったのを知っています。 

木の葉の一枚一枚が細かく打ち震えながら喜びを表しているし、花のひとひらひとひらが力の限り叫んでいたということです。』 

「健康塾」木村裕昭著(創元社発行) 「7.おおいなるいのちの美しさを」38ページより  


命そのものではないですが、命の現象の現れの中には、美が基本的にあります。真善美は命の基本特性だからですが、そんな分析よりも、こういった話は、感じたことがあるかないかという一点にかかわる話です。

あれば生きるということの意味に深みが出ます。

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