次回の読書会では、形体の力についての話がメインになります。
三角と四角の特性の違いもふくみます。
五芒星については、次回の読書会には含みませんが、これもとても意味のある形体です。
三角と四角、五芒星それぞれの位置関係と使い方が重要です。
次回の読書会では、形体の力についての話がメインになります。
三角と四角の特性の違いもふくみます。
五芒星については、次回の読書会には含みませんが、これもとても意味のある形体です。
三角と四角、五芒星それぞれの位置関係と使い方が重要です。
神智学をパロディ化した動きが現代では各地にありますが、本来のものは、そういったこととかかわりません。神智学協会の秘教部門で伝えられたことは、厳然として、存在していて、秘教の流れは、人類に残されています。
ブラヴァツキーが残したもの、指し示したものを受け取った人々が、活動し、それが地上的な出来事の背後にあります。
エノク書は、ユダヤ教の世界から、その後の「キリスト教」の世界への橋渡し的な文書となっています。
新しい福音を待ちのぞむ下地を作り上げるような、象徴的なヴィジョンを語っています。
新しい天地、やがてくる「人の子」、義の人、天使を引き連れてくること、四大天使の働き、など 豊かな象徴がちりばめられています。
エノク書の基底部分は、その後のイエスの活動と関連性があるのが興味深いところです。
トライアングルのシンボルで、高次の力が下の次元に降りるさまを示したものが
下向きのトライアングルであり、それはホワイトイーグルが舞い降りる形で象徴されることもあります。
そのシンボルは、次の読書会で取り上げます。
神秘学Ⅱに以下の言葉があります。
「人間の生命というものは、これはサイクルの中で生まれたり、死んだりを繰り返しますが、霊的生命というものは死ぬことも生まれることもないのです。
初めから存在していて、終わりの時もまだ存在している。次の始まりにもそのまま存在し続けるのです。だから不生不滅不増不減、これ即ち神なのです。だから意識活動とは何か「神」 であるということです。
従って、意識活動をする生命体、霊的生命体は神そのものであるという自覚、それに加えて 人は肉体の変化に影響されずに絶対に死ぬことはないという理解ーー そこからすべて物のに対処したら、周囲の暗黒や、現象に振り回されないし、それを観察する 位置が確立されるはずです。
これはひとが最初に学ぶことであり、最後にそれを会得することなのです。」 神秘学Ⅱ 9ページ
大切なベースになっている考え方です。
ZOOM読書会 「神秘学Ⅰ」では、形体の力について取り上げます。
形体とは、四角とか三角とかのそれぞれの意義に関するものです。
その流れの中で、読書会としては初出の固有の「シンボル」も取り上げます。(東洋版と西洋版二つです。)
日時 :2024年4月28日(日)20:00~21:00
参加希望者は今日中には、連絡ください。
グルジェフが伝えたエニアグラムを基にした水素論を、本書は取り扱って、さらに発展した内容にしています。
水素論は、人間が取り込む食物が意識活動や呼吸でどのように高次の水素に変換していくのかを論じる理論です。グルジェフがロシア国内にいたころに教えていた内容がもとになっています。
その後、グルジェフの理論は、「ベルゼバブの孫への話」のなかに、形を変えて受け継がれています。
そういったエニアグラムに適用された水素論に「十牛図」を重ね合わせたのが、本書です。
高次の水素は、人間の精神活動と密接につながりますので、悟りの段階を示す「十牛図」とは、親和性があると考えられます。著者の松村潔氏によって結び付けられています。 一つの試みとして面白いものがあります。
私個人的には「十牛図」自体、はわかりやすく悟りの道をえがいてはいますが、一つの参考程度のものと思っています。
そんな内容の本書ですが、水素論そのものを知るためには、有効な書物です。
「想念の力と神性意識の力とで創造の世界が作られた。」
「真理の書」の中にある言葉です。個人の範囲でも、このことは言えます。
その人が持つ意志と行動から新しい物事が生み出されます。その時に視覚化も重要な要素になります。
以下は先日の読書会で取り上げた内容の一節です。
「毎日当然と思われることは習慣なのですが、それについて再点検し、再調整する 必要があるのです。それは新しい視点で物を見るということで、これが習慣の観察 です。
この困難を人間が乗り越えることができれば、その人の持つエネルギー体がリフレッ
シングされる。そうすると新しい時代の光と同調する。
これが大きなテーマなのです。」
ブラヴァツキーの著作に「実践的オカルティズム」があります。
平成7年版の日本語訳ではグプタ・ヴィディヤの十原理についてまとめられています。
これはオカルティズムの特質について、良くまとめられています。
たとえば「奇蹟はない。すべてのことは不変の法則の結果である」とあります。
とくに霊媒の危険性についての指摘は重要です。
神秘学エクササイズの会の案内です。
9回の連続シリーズの2回目です。
テーマ :「神秘学エクササイズ 」
日時 :2024年5月12日(日)13:00~15:00
場所 : 神戸市中央区(参加者に連絡します。)
内容 : 基礎となる法則の説明
参加希望のひとは、メールなどで、事前に連絡ください。 メールは以下のアドレスにお願いします。@は半角にしてください。
cristos.anesti @gmail.com
この参加募集は、5月1日で締め切ります。
読書会の案内です。 「神秘学Ⅰ」をテーマにします。
テーマ :ZOOM読書会 「神秘学Ⅰ」
日時 :2024年4月28日(日)20:00~21:00 ZOOM
参加費 :無料
内容 :「神秘学Ⅰ」(木村ドクター1996年7月4日講話記録)
未来に向けての重要なメッセージが含まれています。 形体の持つ力、
ピラミッド、シンボルマークや形体を視覚化することの意味。
参加希望のひとは、メールなどで、事前に連絡ください。ZoomIDを送ります。
本は現時点ではほぼ入手できませんので、資料はこちらで用意します。
参加希望の方は、メッセージかメールで連絡ください。 メールは以下のアドレスにお願いします。@は半角にしてください。
cristos.anesti @gmail.com
この参加募集は、4月22日で締め切ります。