九星暦の話、西洋占星術からみた地球の場所とつながってる占星学的な四つのポイント

 九星暦の決め方は天文上のポイントを通過する時間を基準点にして、九星暦の起点、陽遁、陰遁を定めます。九星暦自体は、小さく見ると周期的にめぐっているように見えるのですが、天文上のデータ、この場合は地球の公転を基にした動きと関連しています。そのため望月治先生は、天文のデータを確認するために、関係の省庁に通ってデータを確認していたのです。 


これと法則的には、呼応するのですが、地球の自転と呼応したホロスコープ上の4つのポイント、AC,DC,MC,ICです。一年のサイクルは一日のサイクルと呼応しています。 

この四つのポイントは地上から見れば、サイン上の位置が時々刻々と移り変わっていきます。 しかし、天と地の照応関係により、その場所自体の固有のサイン上の地点と関連を持っています。 


その場特有の「磁場」と個人のホロスコープを関連させて、説明するのが、次回の占星学講座「住んでいる場所による惑星の影響の変化」です。 


 〇〇〇来月の講座の案内 〇〇〇 

1.占星学講座「住んでいる場所による惑星の影響の変化」(東京)   東京で占星学講座「住んでいる場所による惑星の影響の変化」を開催予定です。

   日時:2019年12月7日(土曜日)13:30~15:00

   場所:東京都港区芝大門2-4-5 芝ダイヤハイツ910

   内容:場所にも占星学的な違いがあります。今住んでいる場所、または移転した場所でどのようなホロスコープ上の要素の影響を受けるか、どんな変化があるのかについて示すチャートの出し方を取り上げます。転地に応用できる技法です。(いわゆるアストロカートグラフィではありません。別の方法です。)


   申し込みは以下のコクチーズ経由でお願いします。  

  https://kokucheese.com/event/index/585544/