天になるごとく、地になる
「見えないけれども感じられ、観じられるこのエーテルの振動は、個体に浸透しているばかりではなく、周囲の人や物質にまで伝播していきます。 宇宙の、あらゆる物質の基調には、エーテル振動があり、いまだ素粒子もつくられていない太虚の空間にも、エーテルの振動はみなぎって、エーテルの海となり、生命が発出するのを待っています。古賢が「虚空宝蔵」と説き、科学者が「ディラックの海」表現するところのものです。
エーテル振動こそは、宇宙の始まりに発出された始原のエネルギーに外ならず、原初よりこのかた、止むことなく振動を続けています。したがって個々の生命も脈動し、生き続けているのです。そしてこの脈動し、振動するエネルギーの波動が、原子を構成するだけでなく、光も、さらにあらゆる次元界も、その周波数の違いによってさまざまに具象されました。
すでに科学は、宇宙を電磁エネルギーの形骸化したものとみなしています。
したがって、「存在」とはエーテルエネルギーの各種各様の表現に他ならないわけです。」 「続・健康塾ー自己発見のためにー」木村裕昭著 10ページより
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現象としての命、そして命そのもの、それぞれのレベルで、エーテルの振動が働いています。現象の命としては、四つのエーテル、運動性エーテル、感覚性のエーテル、記録性のエーテル、そして創造性のエーテルがあります。
イエスの言葉の断片を記録したと考えられる「トマスの福音書」にもエーテルを用いた行法のための言葉があります。
エーテルについて、知り、これを活用することは、日常の生活の中でも、重要なことです。身体と心の健康のためにも、エーテルの流れを正常化し、浄化をすることが必要です。
「続・健康塾ー自己発見のためにー」の元の原稿が書かれたのは、35年ほども前ですが、いまでも変わらない価値がある内容です。
さらにエーテルについての詳しい内容さらに、それに必要なエクササイズについては1970年代から2017年にかけてあきらかにされて、心ある人々によって共有されています。
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