新時代について、示された指針のもとで実際の働きをなしている人々
アリスベイリーの著作ではなんらかのアイデアを述べる時には、指針的なことはしっかりのべますが、 一定線以上の内容については明らかにするのはかなり意図的に避けています。
しかし、完全に思考停止した人のなかには、アリスベイリーの著作に書いていないことまで読み取る人も出てきます。七光線論のとくに第3巻目で、そういったことが顕著です。七光線論の第3巻目の冒頭すぐに否定されていることを、声高に主張し始めるという場面に遭遇すると、文章を読み取る能力がないととんでもないことになるなあと、感じることがあります。というより、文章が読めてない人が大半だと感じます。思考以前の段階で自分で作った迷路を主張する人が多いです。
一定線以上の内容については、アリスベイリーの著作には、誤用を避けるために、慎重な表現になっているのです。
アリスベイリーの著作を研究しているという人ほど、多くの誤解があるといえるでしょう。
ただし、そういった問題は、本を基にした研究者の問題であり、示された指針のもとで実際の働きをなしている人々の問題ではありません。
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