現代の最新物理学
昨日の読書会では、課題の図書のほかに、現代の最新物理学や西洋哲学の世界の現状についての話にまで及びました。 20世紀以降、これらの分野は大きく変わっています。
現代宇宙論の視点では、時間そのものは考えてみると不思議なものです。
人間が地球上で生活するなかでは、時間という概念は当たり前の存在と感じていますが、異なる宇宙空間、並行宇宙の間では、「同時」というのは、決めにくい概念になります。
時間、空間、宇宙の始まり、終わりということを考えると、ニュートンの時代の世界観から現代の最新の物理学の理論は大きく変貌しています。
空間のエネルギーが存在するということや、その先にある宇宙定数のことも議論されています。
20世紀以降、「叡智」は科学分野の中で、表現がされています。
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