<形体は神の力を様々に調整する力である>

「形態はその神の計画を地上にもたらすために絶対に必要なものです。神の計画は人の意識を通して人のマインドを通してデーヴァとともにやってくるものです。ですからデーヴァが働かないところに、神のプランは降りることができないのです。そしてそのデーヴァは形に従うわけですから、本質的にエレメンタルという第2ロゴスの働きは、それ自身、形態を通して現れたものです。ですから<形態は神の力を様々に調整する力である>といったのはピタゴラスです。」 『神秘学6』(9ページ)より(木村裕昭講義録 1997年11月1日講義)  

資料上、「形態」と漢字があてられていますが、文脈からして「形体」というのが本来、言わんとした意味だと思います。

形体とは例えば五芒星とか六芒星、三角錐などの形体のことです。(形態は状態も含んだ概念で、形そのものだけの意味ではなくなります。) 

密教で伝えられるところの五芒星とか六芒星、各種のピラミッド形体、その他の形がエネルギー操作の鍵であり、高次の力の操作方法であるということを意味します。 

神秘学講座で扱うような、複数のピラミッドや立方体を組み合わせた形体を視覚化する意義は以上の文章からも、自然に理解できます。 

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