マルコ伝、12章24節
「真理」その3 より
「マルコ伝、12章24節に次のように記されています。これについて、お話ししましょう。
このゆえに、汝らに告ぐと イエスは自分の心境を語っています。
『すべて、祈り(1)、願うこと(2)は、
すでに、得たりと、信ぜよ』
と教えられています。」「真理」その3 24ページ
このなかに第1の祈りと、第2の祈りが示されています。
第1の祈りが、人間の本性が絶対存在の一部であるということ、魂はビーイングの世界に今も存在していること、 願う心の背後の条件です。
そのうえで、第2の祈りがあり、この二つがそろうことで、現実化するという原理です。
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