「真理」その3 より
「真理の実証体験というものは、仮の相(一時的現象)を、今迄、真相(実在)と思い違いしていたのだ。
つまり、非実在と霊理した時、体悟・証悟が顕れるのである。」「真理」その3 11ページ~12ページ
現れの世界の現象とその奥のものについて語った言葉です。
元の実在から、現象の世界が顕れてくるのであり、現象が永続することはありません。
イデアの次元から、各種の原理が、現象の世界に投影されるのであり、現象の世界には「星の恵み」が顕れます。
現象だけを追い求めると、最終的に物理的な表れは劣化していきます。
本源の豊かさは物理次元にはありません。
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