アンターカラナの形成

アリスベイリーが創設したアーケンスクールにおいて、アンターカラナを生成するために毎日20~30分程度の瞑想を行います。アンターカラナの形成のための視覚化を行うのです。このアンターカラナの形成は三つのレベルがあるとされています。 

神智学的階層構造の考え方でいうところの上位のトリアッド、魂のレベルと現在のパーソナリティとのかけはしがアンターカラナです。  

出口王仁三郎の「霊界物語」ではこのアンターカラナは象徴的に「天の浮橋」として描かれています。「天の浮橋」には三つの橋があってレベル分けがされています。そして天の浮橋の中央の柱が、地球の中心とつながっています。 

魂レベルの基本的なモチベーションの一つは「奉仕」です。 

アンターカラナの形成は、テクニックが問題なのではなく、正しい目的意識を持っているかどうかが一番のポイントです。


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