目覚めに向かって「内的人生と外的人生」
今週何回か取り上げた「目覚めに向かって"Vers l'eveil a soi-meme"」ジャン・ヴェス著
この本の第1章は「内的人生と外的人生」です。
外的人生は自分が置かれた環境の中で、外の世界に対して、その人が働きかけている外的な生活すべてが相当します。
一方、内的世界はその人固有の内側の世界のことです。
これは宇宙創造の中のプロセス、インヴォルーションとエヴォルーションと対応した動きが、個人の中に反映したものともいえるでしょう。
この二つの面のバランスを再確立することが必要であるということがワークの出発点になります。 自分自身の中の空虚さをかんじることは、そこから抜け出すために必要な最初の動きを生み出します。
第1章「内的人生と外的人生」は最初の探究の始まりについて、解説しています。
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