意志の進路を最初は時の円環の中に、また後には永遠の円環の中に

「このようにして彼は意志の進路を最初は時の円環の中に、また後には永遠の円環の中に導き入れ、そしてこれを完遂すれば、彼の内部にはソロモンの印章の名で知られている深遠な象徴が作り出される。」ウスペンスキー著『奇蹟をもとめて』436ページ 


昨日の記事の「二元性と三元性の法則」の続きです。自分の中の二元性に気が付いて、自分自身への取り組みを始めた人は、いくつかの段階を乗り越えて、いつの日にか、自分の中にソロモンの印章を作り出すということです。  

象徴という意味でも、霊的な意味でもこのソロモンの印章が存在しています。 

時間の中には、幾何学的な反映が法則として、存在しています。またそれと並行して、その人のロゴス性としての表れでもあります。

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