金陵塔碑文
中国の劉伯溫(劉基)による作と伝えられている「金陵塔碑文」が最近注目されています。
この碑文の中に予言詩が書かれていて、それが今の現状と符合するところがあるからです。
以下のような動画も出ています。
https://www.ntdtv.com/gb/2020/07/19/a102897374.html
これ以外にもいろいろな憶測がされています。
来年、中国共産党が結党されて百周年になるところから、この金陵塔碑文の中の預言とされるところに注目が集まっています。「共産党王朝」の崩壊の預言とも読めるからです。
今年、三峡ダムの上流、下流での洪水被害がでています。長江流域のかなりの規模でおきています。来年、三峡ダムが決壊するようなことになると、「金陵塔碑文」の中の描写のようなことが起きてしまうことになります。大陸だと水の量が半端ないので、とても大規模なものになりがちです。中国にすると、重要な複数の都市が水没し、農地も壊滅的な被害になることが予想され、さらに下流には原発施設もあります。ダムが決壊すれば、現体制が揺らぐような、大規模災害になりかねません。
碑文の中には以下のようにひどい災害の様子が描写されています。
人逢猛虎難迴避,有福之人住山莊。
繁華市,變汪洋。高樓閣,變坭崗。
父母死,難埋葬。爹娘死,兒孫扛。
萬物同遭劫,蟲蟻亦遭殃。
原文は以下のところにあります。
https://kknews.cc/history/6znk9pm.html
洪水は古来、天災として繰り返し起こっていますが、来年、「共産党王朝」がこの災害にどう対処するのか注目です。
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