三大錯覚(自我と時間と空間)

「神智学の真髄」ノーマン・ピアースン著では、三大錯覚の発生の原因とそこからの離脱と、その先にどのようなところに到達すべきかを解説しています。  


三大錯覚は自我と時間と空間の三つから発生しています。 

自我については比較的仏教のなかでよく言われていることです。自我の錯覚は「霊」について深めていくことによって、その錯覚を乗り越えていく道があるとしています。 

同様に時間の錯覚は、「意識」について理解することで、次元としての空間は「質料」について理解することで、乗り越えていく道があることを示唆しています。 


概念だけでなく、それがどのようなことを示しているのか理解できるところまで、ピアースンは解説しています。 

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