神秘学6より
『このトライアングル運動を我々がおこなってゆく上において、さらに次の段階が提示される。それはイニシエーションなのです。人間は何のために生まれてきたのか。神に戻るという、イニシエーションのために生まれてきた。その道を全人類はどんな人でもあゆむのです。これが峻厳な法則なのです。いかなる人も人類である限りイニシエーションの道へ全部吸い込まれていくのです。そのために準備しているのが今です。無知の殿堂から、学びの殿堂へ順番に進んできたわけです。無知の殿堂から学びの殿堂へと順番に進んできたわけです。そうして学びの殿堂から今度は試補の殿堂へ、やがてこれが次に弟子の道へ、弟子というものはやがて大師になるものです。』 神秘学6 23ページ
様々な教えが開示されてきていますが、人間の認識の向上のためにそれらは心ある人々によって、活用されてきています。
とくにエーテルの訓練のための行法があらたに1970年台以降、1992年を経由して21世紀にいたるまで開示されてきました。四つのエーテルの特性、そしてその訓練は、世界中の人と共有されています。
教えの道は、イニシエーションにつながり、さらにその先の次のイニシエーションに順番に連なっていくものです。火の洗礼、霊による洗礼のその中の通過点です。
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