どんな文明の中でも、数と言葉に神秘的な力が宿るという感覚は共通しています。

日曜日は、数についての講座を行いました。 

数秘術については、世界の中で、いろいろな体系があります。 

どんな文明の中でも、数と言葉に神秘的な力が宿るという感覚は共通しています。 

西洋にも、東洋にも、その他、中南米の文明にもぞれぞれの数秘術、数の科学の考え方があり、また言葉の力としての真言があるということも共通しています。 


そこで注意すべきなのは、数、真言を使うのは、人間であるということです。受け身的に影響を受けるだけでなく、人間が意思をもって、言葉や数字を使うのです。マントラム、真言というのは、言葉の上に、思いをのせて発するものです。同じように数字にも人の思念をのせて使うものです。  


今回の講座では、生年月日を分析し、時間的な展開をするところまでを説明範囲にしていました。しかしそれ以上に、力として打ち出す数字の使い方も存在しています。  


多くの人はほとんど認識していませんが、数は、人間の精神と強く結びついているものなのです。  

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