東洋と西洋の秘教の交差と占星学
東洋と西洋の秘教の交差と占星学
1964年に出版されたイエイツのパイオニア的な研究書『ジョルダノ・ブルーノとヘルメス学の伝統』は秘教の伝統への関心を西洋の中に再興しました。東西の歴史の中で、秘教への関心は絶えることなく続いています。近年の西洋においては、フランソワーズ・シークレトやアントワーヌ・フェーヴルなどがキリスト教的な秘教についての主張をしていました。20世紀の末には西洋のエソテリズムの流れと東洋的な思想の流れが、世界的に混合した状態で、取り上げられていたように思います。
そういった秘教の伝統の流れの中の一部として、占星学が存在しています。
占星学は洋の東西を問わずに、存在しています。西洋占星術、インド占星術、七政四余、イマジナリースターを使う方法としては紫微斗数が存在します。
占星学のすべては、ヘルメス学の金言「上のごとく、また下も」という万物照応の法則と共鳴しています。 マクロコスモスはミクロコスモスに反映しています。それは人間的な物質的世界と目に見えない地平線上の星の世界との照応関係の上に成り立っています。
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