「新時代の共同体」その3
ひきつづき、アグニヨガの「新時代の共同体」の中の言葉を取り上げます。
『私たちに与えられた「公益の大経綸」よりも高いものは地球上にはないことを忘れないようにしよう。さまざまな人生の教えを理解しよう。モーゼが人間たる威厳を示したように、仏陀が意識拡張へと促したように、キリストが与えることの素晴らしさを教えたように、今新しい世界は遠い世界へと向けられているのである。私たちの周囲にはどれほど多くの類似があるか、深く考えてみよ。基礎について深く考えよう。与えられた道について深く考えよ。大宇宙の境界線がどのように自分に触れるか熟考せよ。』「新時代の共同体」81
大きな経綸の中に、自分を位置づけるということです。その位置からすれば、モーゼも仏陀もキリストも、何らかの真実を伝えた存在であり、よりおおきな計画のなかの一部です。
そして、そういったより大きな時間の中に自分を位置づけるということです。
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