直観と論理
直観と論理 あるスピリチュアル信者が、きました。
各種のカルト教団の教義を学びながら、独自の世界観を作り上げているというひとです。
その人は、秘教に関して論理よりも直感での理解を主張していました。
しかし、ほとんどの場合、そういった人は自分のアストラル・イメージで思い込みを言っているだけであるケースが多いのです。
そのスピリチュアル信者が言っていることも「論理破たんした上での妄想」をベースにしているものでした。思い込みの上で、各種のカルト教団の教義をつぎはぎしているという状態です。
妄想に取り囲まれているということは論外ですが、 物事を理解する時には、直観と論理の両方が必要です。
ひとまずは論理的に物事を考えることが必要です。 思考のためのツールはいろいろ整備されています。 正しいプロセスを経たうえで、直観の機能が働くのであり、思い込みのままに、直感の名を借りて自我を通そうとするのは、正しい思考ではありません。
まずは、基礎的な原因と結果などの道理を知ることが必要でしょう。
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