S.I.ハヤカワ著「思考と行動における言語」

S.I.ハヤカワ著「思考と行動における言語」 この本の中に二値的考え方という章があります。

想定されたただ一つの基準から見て、合っていれば正しくて「善」であり、合っていないと思われるものは間違いであり「悪」とする考え方です。 

この考え方の極端な実例をよく知っています。20年ほど前に、秘教占星学を教えると称する人がいて、何年も教師として、講座をしていた人がいます。 この人は、自分ではホロスコープも書けず、判断もできなくて、占星学の基本原理も理解できないというトンデモな内容でした。取り巻きにそれを代行させていました。 

自分の思い込みで、アラン・オーケンの著作に準拠したようなことを、得得と語るという芸風のひとでした。取り巻きの信者の人は、来る人がその教義にあっているかどうかのチェックをしながら、その思い込みの教義からずれている人を見つけると排斥していました。 

まさに二値的な考え方が現れていますね。

 思考停止してしまうということは本当に恐ろしいことです。 

 ＜次のトライアングル瞑想とフルムーン瞑想の予定＞ 

トライアングル瞑想を行った後に、各星座ごとのフルムーン瞑想を説明します。 実際のフルムーンの日に行うことを、前もって説明します。 次のフルムーンに間に合うように瞑想手順は一つ先の星座のものを取り上げます。 

フルムーンの瞑想の手順は、おおきく七つのステップに分かれています。 準備（呼吸法＋マントラ）、パーソナリティの三つの要素の整列、魂との整列、うお座に関連する内容の視覚化エクササイズ＋各星座のシードソードの黙想、グループでの奉仕の視覚化、人類への伝達の視覚化、大祈願、瞑想の終了の各ステップから成り立ちます。  

日時：4月21日（日）10：00～11：30　トライアングル瞑想とフルムーン瞑想（牡牛座） 

場所：KOKO PLAZA（新大阪）講義室４０６ 

申し込みは不要ですので、参加希望者は会場に時間までに来てください。よろしくお願いします。 

参加費用：3000円