内的世界と外的世界と両方での共鳴
アグニヨガ・シリーズ『新時代の共同体』(日本アグニ・ヨガ協会発行)のなかに以下のような言葉があります。
「地球上の存在が遠い世界の放射物で包まれ、意識が拡張する時にだけ絶対者に近づくことができる。だからわれわれというより、むしろ地球の軌道の境に近づいている人々には、専門的な狭い考え方がなくなる。天体の光輝に耐えるには、すべてを包含するものを意識する必要がある。しかし、このひらめきを内に持つためには自分の内なる火をともさなくてはならない。」
『新時代の共同体』20(日本アグニ・ヨガ協会 平成5年発行)
内的世界と外的世界と両方での共鳴があるということです。
アートマ・ブディがアートマ・ブディ・マナスと連なるためには、核となる高い内的存在だけでなく、遠い世界の外的なバイブレーションを必要としたということとも相関関係があります。
アートマ・ブディ・マナスについては、コーザル体の形成についての今日の話の中で、取り上げます。
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