神秘学Ⅱ

神秘学Ⅱに以下の言葉があります。

「人間の生命というものは、これはサイクルの中で生まれたり、死んだりを繰り返しますが、霊的生命というものは死ぬことも生まれることもないのです。 

初めから存在していて、終わりの時もまだ存在している。次の始まりにもそのまま存在し続けるのです。だから不生不滅不増不減、これ即ち神なのです。だから意識活動とは何か「神」 であるということです。 

従って、意識活動をする生命体、霊的生命体は神そのものであるという自覚、それに加えて 人は肉体の変化に影響されずに絶対に死ぬことはないという理解ーー そこからすべて物のに対処したら、周囲の暗黒や、現象に振り回されないし、それを観察する 位置が確立されるはずです。 

これはひとが最初に学ぶことであり、最後にそれを会得することなのです。」 神秘学Ⅱ 9ページ 


 大切なベースになっている考え方です。

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