天盤、地盤、人盤

洋の東西を問わず、占術として象徴を読む方式では天盤、地盤を重ねてそうごの作用を見ます。

東洋では天干を円でかたどり、地支を四角で象徴しています。

こういった思考が、いろいろな占術の方式に反映しています。 六壬神易では十二支が、天盤、地盤を構成し、天と地の関係がその時間でどうなっているのかで判断します。 

こういった複合的時点があります。 西洋占星術でと同様に複数のホロスコープを重ね合わすことで、意味を読み取ります。 

人によっては単一の盤だけに限り、ホロスコープを読み取ろうとする人もいます。それはそれで、独自の理論が出てくるのですが、大きく見落としている部分が出てきます。 

クロスを見なければならないときに、その構造を見落としすることがあります。 

ホリスティックな考え方は、関連するものを排除しないで、より柔軟に全体性を判断することが基底にあります。