昭和な時代から平成、そして次の時代にむけて、世界観は広がるのでしょうか
西暦2000年よりも前の時代に、秘教占星学を長年学んでいると主張する人の中に天地人の三盤の存在を否定する人も存在しました。三つのホロスコープを用いることは、アリスベイリーの本に明確に書かれていることであるにもかかわらずです。
そんな主張を聞くたびに、世界観が低いところにとどまることの危険性を、痛感していたものです。 そういう人は完全に思考は止まっていました。しかし、そういった人が、秘教占星学の教師として教えていたのですから、今思い返しても、とんでもないブラックジョークであったとおもいます。(こういう人が当時、何人もいたのです。)
その時は、時代が早すぎたのでしょう。
20世紀の末ごろ、私はこの天地人の三盤がだせるソフトウェアを携帯用の小型PC(HP200LX)にいれて携帯して、必要に応じて、チャートを出していました。DOS用のソフトですので、1991年ごろDOS/Vが出た時には、真っ先に買って、PCで使っていたのですが、その後、HP200LXにもいれていたのです。
そんな研究を個人的にしている中で、1997年から2000年にかけて、注目すべき時があったのですが、先に言及した自称秘教占星学の教師には理解できないことであったようです。HP200LXでチャート、その他の情報は出して見せていたのですが、あくまで自説に固執する様は、滑稽というより、恐ろしいものがあります。(ここのところは、面白い話があるのですが、個人的な情報も含みますので、なんかの時に、オフレコでいうかもしれません。ブログに書くには不適当です。)
しかし、今はもう2018年です。いままでとはちがって、時代はかなり加速感があります。
GAFAが出てきて、世界の常識を変えているその中に生きているということを、身近に感じていると思います。
今もあの悪癖の残滓は残っているので、注意は必要ですが、(人間の性なんでしょうねぇ)
でも最近は、何となく話の伝わる動きができてきたような気がしています。
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