世界観の広さについて

古い時代の世界観は非常に狭いものでした。その時代の世間が知っている世界の範囲のことだけに縛られていました。ほかの大陸があることや古い古代の文明のこと、別の惑星のことなどは、過去の時代には知られていませんでした。 


「観」かつく、歴史観、世界観、史観という言葉は、認識の広がりが、その人の場合どこまで含んでいるのかを示しています。 

今自分が置かれている位置を見直すためには、その世界観がどれぐらいの広がりを持っているかが、重要なファクターになります。  


命というものを、物理的な相互作用とみるか、命そのものの現象の現れであるとみるかで、その人の価値観が大きく変わり、人生観の基礎部分をなしていきます。 


価値観の変化、その広がりは、別の表現ではグラマーの発見です。 新しいことを身に着けるためには、感性の清新さが必要です。神智学や秘教占星学を身につけるためには、以上のような、世界観の広がりをベースにした精神の清新さが必要です。


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