「黄金の林檎」

『個人の中にアンタカラナを作るということは、アンタカラナという一つの或る天地を繋ぐ柱を作り、 そこに人は霊界において参入してゆくわけです。』神秘学6 32ページ 


 アリスベイリーの著作、「ヘラクレスの労役」(日本版への翻訳は現時点でも、封印状態のままです。)では、 アトラスが天地の間を支えています。ここにも同じ象徴があります。

そしてヘラクレスはその働きを 「人」の位置で行うことで、「黄金の林檎」を得ます。 この「黄金の林檎」もまた秘義を表します。 


 こういった秘義に触れられているので、日本語版はしばらくは出ないでしょう。 出版されても、このことには触れないで、別の形にあらためられてしまうことでしょう。 

 (「ヘラクレスの労役」は英語原本はまだ入手できます。)

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