ローカルチャート
ローカルチャートは、アストロマップの方法に似ていると感じる人がいると思いますが、 アストロマップの方法には問題があって、その後の行運としての展開はアストロマップの方法では出てきません。 そういうところまで、使えるのはローカルチャートの方法です。
ローカルチャートは原理的に万物照応の法則からきています。地球全体に対して、対応関係を示します。 一方、アストロマップは個人レベルのホロスコープの展開です。
(こちらのほうは、影響が極めて弱いです。解説本の事例は、結果ありきでホロスコープを操作したこじつけであることが多いです。)
宇宙的な原理が、より下位の構造の在り方にまで、反映していると考えられています。 例えば、天の星の動きと地の事象との相関関係を考察するということは、この照応が前提としてあります。
サインのレベルで成立している12の区分、12サインは、別の次元にも照応関係があります。
12サインは地球自体にも照応関係があり、地球の赤道に沿って、12サインが地上に反映しています。 地球上のそれぞれの地点は、独自のハウス区分と対応しています。
ローカルチャート講座で以上の技法は解説しています。
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