出口ナオのホロスコープのアスペクトパターン

出口ナオのホロスコープで神憑りが起こったタイミングは、もともとの出生の太陽と海王星のコンジャンクションに、天王星、金星でできたアスペクトパターン、それに加えて月で出来上がるアスペクトのパターンが関係しています。

出口ナオの正確な出生時刻が不明ですが、月の位置は、1837年1月22日であれば、かなりの確率で、四つのポイント間でアスペクトパターンを作ります。(この場合の月のオーブは5度まであります。) 

海王星、太陽と金星、天王星でつくる三角形に対して、月からのヨッドが加わったアスペクトパターンです。このパターンは月からの投影があるというパターンになります。

講座の中で伝えたようにこのパターンには特別な意味があり、さらにこのパターンには方向性があり、この場合、月から海王星・太陽のコンジャンクションにむかって、進むという特徴を持っています。 

そしてこのパターンが顕在化する時間が「神憑り」がおきて、「お筆先」になっていくという時期に重なります。(占星学初級講座の第4回、第5回の内容の簡単な適用でこのことは理解できます。)  

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