アイバンホフ「日々の暮らしのためのゴールデンルール」
ブルガリア出身の神秘思想家、アイバンホフの講話記録をまとめた「日々の暮らしのためのゴールデンルール」という本があります。
この本は、日常の生活のなかで行う実践の参考になることが書いてあります。
例えば、「約束」のことが書いているページがあります。
わりと多くの人が、日常的にいい加減な口約束をしている場合が多いと感じますが、 この本では、約束はもっと深い意味があるのだと説いています。
約束は、それに関して署名をエーテルの次元に刻み込んだのであり、それはしっかりと履行すべきものであるということです。約束をたがえることは重大な、法則違反であるということです。
約束というと一般には人との約束のことを思いますが、自分との約束も重要な約束です。
むしろそちらが重要なことだとも思います。自分で決めたことを途中でやめるということは、 高次の世界の中に重大な影響を残します。その人が発した「言葉」を曲げてしまうことになるからです。
上記の本には、以上のこと以外にも、考えさせる言葉があります。
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