三つのリリス

リリスという天体の存在が話題になることがあります。 


 ホロスコープ上のポイントとしては、以下の3種類のリリスがあります。 

1.月の遠地点のリリス(トゥルー値とミーン値、二つの位置があります。) 

2.小惑星リリス 

3.架空天体のリリス(9年で黄道帯を一周) 


 通常のホロスコープ作成ソフトでは、月の遠地点のリリスが初期設定で、表示されていることが多いです。 特別な用途のときには、この要素を分析する必要が出てきます。 


その分析の前に、どのリリスであるのかをはっきりさせないと話が合わず、混乱してしまいますので、このことはしっかり認識しておく必要があります。  

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