台湾危機

中国共産党の新しい人事になって、習近平国家主席の独裁体制が強化されました。 

中国共産党の大会で胡錦濤前国家主席が強制的に退席させられる場面はとてもそれを象徴していました。 

中国は社会主義の体制の中に、一部、資本主義的な自由競争を取り入れて経済発展をしてきましたが、 今後は、統制が強くなることを予想して、香港の市場はかなり株価を下げています。 


 中国は独裁体制になったことで、意思決定がしやすくなるので、強硬な行動にも出やすくなります。 歴史を見ても、独裁体制が永続することはないので、長い時間の中で、次第に国内の問題が表面化することになるはずです。 

しかし、今は、国力が強く、習近平国家主席の思惑通りに国家運営できるので、台湾にたいして、具体的な圧力をかけてくることが、考えられます。 

今のところ、11月上旬ぐらいまでは、まだ大丈夫と予想していますが、その後、特に来年の3月ごろは、台湾には危機が具体的にあることが予想されます。 

台湾も日本も島国ですから、海上を封鎖されるとかなりのダメージになります。台湾はすでにエネルギーの備蓄を進めているようです。 


 ホロスコープ的には、中国共産党のホロスコープの火星、冥王星が刺激されるときは、武力行使ということがありそうです。

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