西洋占星術、東洋占術、インド占星術のなかにある数の原理

長い歴史のある占術は、その背後に数の原理が入っています。 

実際の天体の動きを用いる西洋占星術、インド占星術においても、作られたホロスコープにたいして、数の原理を適用して、星の相の意味、象意、時間のなかでいつそれが活現するのかを推測します。 

同じように虚星や周期的な暦を用いる東洋占術においても同様に数の原理を適用して、星(イマジナリースター)を並べたり、干支を巡らしたりします。

河図洛書は全くその数の原理を説明したものです。八字(四柱推命)の命式を数字に換算する時には、宇宙原理に即して、配当する数字が決まっています。個人の命式ではその数字がどのように偏りがあるのかによって、判断をします。 


 神秘学では地球を管轄する「72柱の高度に発達した存在」ということが言われています。霊的な世界の中には数の法則が基本的な原理になっています。 


 人間の精神活動と、宇宙からの働きかけには、以上のように数が影響しています。 

ホロスコープ、命盤、命式のなかに数を適用するだけでなく、人間側から、数の原理を積極的に生活に生かすということも可能です。

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