ケンタウルス族の3天体が土星と天王星、海王星、冥王星の間をつなぐことの占星術的な意義
ケンタウルス族の天体の軌道の位置から、占星術的に以下のように惑星のリンクが想定されています。
キロンは土星と天王星の軌道位置の間を行き来しているので、土星と天王星を繋ぐと想定。
フォルスは、同じく土星と海王星の軌道位置の間に位置していて、土星と海王星を繋ぐと想定。
ネッソスは、同様に土星と冥王星を繋ぐと想定。
キロンの意味の中にある智慧、占星術、ネッソスの意味の中にある感情の強さ、
フォルスの意味の中にある富は、土星と海王星のつながりから、理想実現=>豊満・豊かさのイメージにつながります。
土星までの個の殻を超えて、集合をしめすトランスサタニアン、その間を埋めるケンタウルス族のキロン、フォルス、ネッソスという位置づけです。
キロン発見の1977年、フォルス発見の1992年、ネッソス発見の1993年です。
キロン発見の時期ぐらいから、大きな意味で、ゆっくりと価値観の多様性を認める流れが立ち上がり、 フォルス、ネッソスの発見時期に社会的に新しい流れが立ちあがり始めたといえる気がします。
10天体を補完する二次的な天体として、キロン、フォルス、ネッソスはセットで扱う人が欧米にはいます。
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