新しい時代には、新しい思想を反映した占星システム
占星学には長い歴史があります。
ベースとなる考え方は、中東・インドで枠組みができています。日本には、中国経由で宿曜経の占星術が伝わっています。
シルクロード経由で日本に伝わった方式には「七政四余」があります。これはいわゆる西洋占星術のホロスコープに類似した命盤を用いる方式です。
それぞれの方式で象徴を読み取ろうとするわけですが、読み取る側の人間が属する時代精神と、用いる方式には相関関係があります。
月を重視すれば、その要素を色濃くした結果になるわけですが、アストラルレベルでの関係性を重視するそのときの時代精神の時にはとてもマッチしたシステムといえます。
新しい時代には、新しい思想を反映した占星システムになっていきます。
時代精神の進展とともに、占星術の方式とその底辺の思想が変化していくということです。
いまはその新しいものが始まっている時期にあたります。
秘教学校では七光線の占星学を用います。
その基本となるのは天地人の三つのホロスコープです。出生のホロスコープは三つにレベル分けして作成します。ホロスコープ自体からも多くの情報を読み取ることができて、霊的な道を歩むための指針を与えたり、過去の生活で、得た成果、過去から続いているが、今は潜在化していて、時期が来ると顕在化する特性を天地人の三つのホロスコープから読み取ります。
ホロスコープとその人の光線情報はリンクしています。
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