宇宙に思いを向けること
人間と宇宙の天体とはスケールが大きく異なりますが、空を見上げ、宇宙を想うときに、人は人間存在と宇宙とのつながりを内的な感覚で感じます。そこには天への畏敬の念も生じます。
これは霊性を内在させている人類だけが感じる感覚です。
宇宙を想うことは、生命そのものの源を感じることとつながっています。 今の自分のスケールと異なる星の世界、天界に思いを寄せることで、より普遍的な天の世界から、この世を見ることにつながると思います。
”Heavenly Man”という言葉が神秘学の中にあります。秘教占星学の中にもこの言葉は出てきます。この天の人と地上の人間の照応関係があります。天と人類のつながり、天と自分自身のつながりを示します。
アストロロジーや東洋の暦ももとはこの感覚から発達して、それぞれの発展をしてきているものと思われます。天とその意志と地との関連の研究として発達してきていると思います。
宇宙エネルギーの研究、アストロロジーは、人の行動を制限するものではなくて、進化のために、宇宙的な広がりを持った可能性に導くために、使うのが次世代的な使い方だと思います。
極めて具体的な事象を予測するという技術としてのアストロロジーや東洋占術があると同時に、進化を促す方向性を指し示すのが、次の時代の占星学であるべきであると思います。
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