来月の１月２日は満月になります。

来月の１月２日は満月になります。山羊座に太陽、かに座に月が入ります。 

満月の前後の日をいれて、12月31日から1月4日までの五日間は大祈願を行う期間です。 

山羊座では山上での至高体験が重要なキーワードです。 

大祈願を行うための一つのフォーマットとして、以下の手順があります。  

１．準備 　背中をまっすぐにして、静かに座ります。椅子に座っていてもいいし、正座でもいいです。 　禅のような座り方でもいいです。目を閉じます。なにか落ち着かなければ、

 　薄目を開けてもいいです。手のひらをももの上に置きます。足を揃えます。

 　体をリラックスさせ、しっかり体の中心を安定させます。

 　呼吸を４回します。息を吐き出すときに、心の中で「手放します。リラックス」といいます。

 　息を止めるときに「一つになる」、息を吐きだすときに「新しくなる」

 　息を止めるときに「あなたになる」と心の中で思います。 

２．三つのからだの浄化、整列を行う。

 　　肉体、アストラル体、メンタル体の順に行い、真言「オーム」を唱え、響かせる。 

３．黄金の太陽を自分の背後に観想する。魂としての自分が心の中でオームを唱えて、

 　　自分のパーソナリティに、光、愛、力を注ぎ込む。

 　　頭の中心に意識を置き、そこから下って、胸の中心を意識、またそこからくだって腹の中心に意識を向ける。

 　　そこから再び上昇を始め、高い山を登るイメージを思い描く、そのイメージの中で、

 　　冷たい清浄な空気、静けさと平和を感じる。山の頂にて、至上の光の中に包まれる様を観照する。 

 ４．山羊座のキーワード（種になる思い）を観想

 　　“Lost am I in light supernal, yet on that light I turn my back.” 

５．同じ瞑想する人とグループとして、山羊座のエネルギーを分かち合う観想。

 　　さらに心の中で聖杯を掲げ、キリストからの光と愛のエネルギーを受取ると観想する。 

６．人類への伝達 

　　「大祈願」を唱えながら、人類にエネルギーを伝達するところを視覚化する。

 大祈願 

 神のマインドの光の中心より 

光をあまねく人の心に流れ入れさせ給え 

光を地に下らせ給え 

神のハートの愛の中心より 

愛をあまねく人の心に流れいれさせ給え 

キリストよ、地上に戻られ給え  

神の意志が明らかなる中心より 

大目的が人の弱き意志を導き給え 

大師がたは大目的を知り、仕え給う 

我らが人類と呼ぶ中心より 

愛と光の大計画が行われんことを 

そして悪の住む扉が封じられんことを 

 光と愛と力によりて、地上に大計画をとりもどさせ給え 

 ※フォーマットをそんなに気にすることはないです。

 　　基本的に純粋に大祈願を唱え、観想すること。これだけでエネルギーは動きます。 

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