占星学・神秘学の取り組み方の三重性

 占星学・神秘学の取り組み方に三重性があります。 

第1のレベル 象意を読み取る 

第2のレベル 法則の母体を知る、そこから展開を先読みし、より良い道筋を示す 

第3のレベル 「天を動かす」 


第1レベルは、通常行われている命術一般で行われることです。受動的な面が大きいです。 技術によって、意外に深くまで読み取ることができます。第1レベルに存在する技法は、第2レベルからきています。 

第2レベルは、法則を積極的に展開したうえで、さらに善導するところにまで、方向性を与えます。

第3のレベルでは個人的なところを超えたところにまで、影響を与えます。 

「天を動かす」のレベルは、本当に実在するようです。 精神的な意味だけではなくて、その技法も存在するようです。 かなり以前に、この段階について、断片的に聞いていたのですが、最近、あることが触媒となって、この「天を動かす」は三重構造であることに気が付きました。まだ全体像がわからず、第三段階の能力開発、技法については、今後の課題です。 

こういったことについてもっと具体的な話は、何かの機会に口頭でお伝えすることがあるかもしれません。 

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