ライフサイクルの重要性
パーソナリティの発達には決められた青写真があります。
人の霊的構造は、「達磨落とし」のような構造で、最上位の霊、魂からその下に、パーソナリティが来て、メンタル、アストラル、エーテル、物質体の順に上から下にならんでいます。
ライフサイクルは、これの下側からの形成、発達、開花がきて、その上に次のレベルが乗るようになっています。順番に積み上げていくのが、正常なライフサイクルの進展です。 もしここで下の準備ができていないうちに、上のテーマを強要されると、うまく積みあがらないので、そこで障害が起きてきます。 下部構造がしっかりしたうえで、上位の機能を載せていくことができます。
しかしここで知らなければならないのは、「霊主体従」についてです。ソウル・セルフエピグノシスは初めから存在しているということです。二つの存在が一つに重なっているのが、人のありようです。 別の言い方でいうと、物質肉体はパーソナリティに含まれていません。
ライフサイクルについては占星学初級講座の3回目は36フェーズに分けて説明しています。基本のフェーズがあり、さらに個人のホロスコープによって、その中で占星学的な、いくつもの要素の影響がどのように来るのかを講座のなかで説明しています。
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