七光線の占星学とそれに必要な基礎

七光線についてアリスベイリーが詳しく書いているので、七光線の占星学を知りたい人は直接アリスベイリーの著書を読む人が多いと思います。 

もちろん、それでＯＫですが、一部の本を読んだだけの人が、人間の諸体の光線、パーソナリティの光線を定める方法を短絡的にでっち上げてしまうことが起きてしまいます。 七光線以前に基礎的な理解がない人が、本の記述を切り貼りして、作り上げることが多いです。 結局、的外れな結果になることが多いと思います。 

占星学やグプタヴィディヤのなかにアリスベイリーの本が言っていることを理解する基本法則が明らかにされています。 

別の言い方をすると古代叡智のなかにすでに七光線の原理の反映があります。実際に存在する法則や原理であるならば、これは当然のことです。 

そのような基礎がないところに、光線の本の記述を表面的に読んで、ホロスコープに適用することがそういった的外れなことになる原因であると思います。

当ブログで光線以外のことを書いているように見える記事があると感じると思いますが、光線という言葉を出していなくても、実は大きく関連している記事があります。 

占星学初級講座の中にすでに上級講座の内容は反映しています。（連続した講座ですので、これは当然ですね） （上級講座はまだスタートしていませんが、以上のこと、および七光線の占星学を図も含めながら、まとめて具体的に解説する予定です。） 

アリスベイリーの本をどう読むかのヒントはすでに講座の中でいっています。わりとあっさり言っていることの中にある含意があります。