進行法

占星学で未来を関係する時に用いる方法としては進行法というものを用います。 進行法には、プログレスという方法を用います。

このプログレスにはいろいろな考え方があって、ざっくりまとめると以下のような種類があります。

 1.出生後の一日が通常の一年に相当すると考える方法 

2.出生後の月の1巡が通常の一年に相当すると考える方法 

3.出生後の一日が通常の一年に相当すると考えたうえで、太陽の一日の進行度数がをすべての惑星に加算する方法 

その他、これにトランシット、リターン図(惑星回帰のチャート)を関連させて考えます。


 私の講座では、人生の1サイクルを大きく36フェーズに分けて考えます。 このフェーズの中で、ポイントを進行させて、今、出生図のどの惑星が活性化されて、それがいまのプログレス、トランシットと関連しているんか、いないのかを判断します。 東洋占でいう「大運」に似た考え方になります。


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