某宗教団体の信者の人からのメッセージ
よくありがちな問題ですので、ここで一度書いてみようと思います。
某宗教団体の信者の人からのメッセージがあったのです。神智学系の知識を悪用して、政治的、思想的な運動していて、独自の大祈願の和訳を使っていて、自分たちの大祈願以外をネットで見かけると、噛み付いてくるあの教団の信者なのですが、典型的な問題を見せてくれます。
メッセージでは別人の意見をひたすら並べてきました。なぜ自分の言葉でないのでしょうか? 情報の出所はアリスベイリーの著作ですが、その中の言葉をつぎはぎして、別のお気に入りの概念を作り上げています。しかし内容の検証もされていないような架空の議論です。 ホロスコープから進化段階がわかると主張する知人を引き合いにだして、その人はこう言っている、ああだこうだと、でたらめな内容を垂れ流すかのようなメッセージでした。しかも何回も来るというしつこさです。 自分では理解していない言葉をひたすら並べて、読んだだけ、聞いただけで、理解も検証もされていないのでは、せっかくの情報が活用出来ません。言ってきている人も実際には何も活用出来ていなくて、自分のこともわからないようでした。自分のホロスコープについて聞きたかったのが、本当のメッセージの意図だと推定しますが、なぜわかると主張するその知人に聞かないのか、行動は理解できません。
自分の存在と知識、理解が乖離すると神智学バカができてしまいます。重要な留意すべきポイントです。
ウスペンスキーの奇蹟を求めてで、本当にコーヒーを美味しく淹れることができるひととは、話すことができるというグルジェフの言葉が記録されています。どうにかこうにかではなくて本当に美味しくできるということが重要です。その人が、その技術を、自分のものにしているということを意味しているからです。
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