四つのエレメントと心理学上のタイプとの対応関係

エレメントにかんする基本的な知識の整理をします。 

ユングの著書の「タイプ論」には人間の心の機能として、四つの機能をあげています。 

直観機能、感覚機能、思考機能、感情機能の四つです。 

人間の心には以上の四つの機能があり、だれでもこの機能は持っています。 しかし四つの機能が等分に働いているわけではなく、個人ごとに、有力な機能や あまり働いていない機能があります。 例えば、直観機能が優位な人がいた場合、この人は直観タイプに属することになり、 かわりに感覚機能はあまりはたらかないことになります。 


 このユング心理学の四つのタイプと占星学のエレメントとは結びついています。 

以下のように対応します。 

直観機能 火のエレメント 

感覚機能 土のエレメント 

思考機能 風のエレメント 

感情機能 水のエレメント  


通常行われている心理占星学では、各エレメントに惑星がいくつ入っているかによって、タイプを推定します。   

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