地球の三体

地球そのものにも三つの体があります。

1.物質体としての物理的な地球。

2.より精妙な地球の霊体、地球のアストラル体、メンタル体に相当します。

3.さらにその上の魂としての地球存在、コーザル体のレベルです。


地球の物理的な世界での色は、緑です。地球は植物が覆うことにより大地が緑色になります。

地球の地表を拡大すると生命活動が豊かな地域は緑色に見えます。

地球の霊体は青です。地球をある程度遠くから見るとトータルで青く見えます。

地球の魂は赤です。遠くの銀河レベルから地球を見ると赤として認識されるといわれています。地球霊王の存在と関連します。

これらの色彩は光線とも対応しています。


人間はこの色彩に対して、働きかけをしていくことができます。

地球の自然からの恩恵を受けるだけでなく、人間存在が意識活動をすることでそれぞれの色彩をさらに上のレベルに引きあげることができるのです。そういった働きをするのが、秘教的な意味においての人間存在の務めです。

植物の色である緑が人間によって、より純化されたエメラルドグリーンの輝きに変換していくのです。緑の中で安らぐのも一つの段階ですが、それからさらに人間が主体となった意識活動で、植物界の緑の世界から、オーロラのような輝きのエメラルドグリーンをより広く放つ段階に人間がかえていくのです。今社会の中で起こりつつある環境保全にかかわる活動にはそういった背後の意味があります。

秘教占星学的なテクニックとしては、さらに形態の力をもちいて、それぞれのレベルの力を視覚化していきます。(具体的なことについては、特別講座などのなかで話します。)



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