新しい視点で、技法を再点検すること

昨日なかなか良いご質問をいただきました。 

過去に出ていた某先生の著作と異なった内容が私のテキストの中にあるのはなぜか という指摘をいただきました。 

この部分は、私が調査した内容によって、あらためて整理して提示しているからです。 

その整理のためには四つの判断ルールを適用しました。 


 占術の中には、いろいろな考え方がありますが、各技法が進化するのは、いろいろ異説も 併存しながらも、より精度の高い方法を探していくなかにあると思います。 

権威者が言ったことだからという理由で、無批判に受け売りするのは、問題です。 

そういうことをしていたら、技法自身の進歩がなくなってしまいます。 


 先週末の断易講座のテキストの中の1ページは、他の講座では、絶対に出てこない内容のページが1枚、含まれていたことに気付く人がいると思いますが、そのように新しい観点で、照射してみることで、理解を深めることもあると思います。 


 以上のような考えがあるので、私のテキストには、自分なりの新しい知見を入れています。 

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