古代中国の宇宙観

昨日書いた北極星と北斗七星に関する古代中国の宇宙観は日本にも伝わりました。 

高松塚古墳にあるように28宿と紫微垣はそういった宇宙観を示しています。 


天武天皇の時代には、古代中国の神話的な宇宙観である天上の世界とそれを象徴する北斗七星・北極星に関する占星の考え方が伝わっていたと考えられています。


さらに平安の時代には、大陸側から占星技術を輸入しそのテクニックを使い、当時の国家公務員である陰陽師が占いを行っていました。六壬には占星術とかかわりが深いです。

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