私のプレゼンスと一体になり、光を与え、助ける生命力とつながり、私は今ここにいる。
「しかし我々はあまりに早く進み過ぎる。ジャン・ヴェスがいうように新しい言語を学ぶことは目覚めに向かう我々のワークに近づくために行わなければならない最初の支払いである。
ヴェスは必要な新しい言語として「プレゼンス」を付け加えている。入門していない初心者にとってプレゼンスするということは、頭でもってアイデアを思い出そうとすることを意味している。あるいはもしそのアイデアが感情によってとられたら、恐ろしいほどの比率の仕事量に達する。
しかしこのプレゼンスするというアイデアを強制して行うことはセンセーションとは異なったことで、センセーションと矛盾することである。
ひとたび人が「頭を自由にさせたら」、私のプレゼンスと一体になり、光を与え、助ける生命力とつながって、まさにいるその場において、私は今ここにいるのである。」
「目覚めに向かって」ジャン・ヴェス著 ペントランド卿による序文 6ページ(日本語版)
この「目覚めに向かって」では東洋や西洋で行われている内面の行の一番の核になることを平易に解説しています。
上記の序文の中でコンパクトに本書で扱われている概念、そしてそれを体現することについて述べています。
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