紫微斗数の原理について探求
紫微斗数の原理について探求した著作に「紫微探源」王文華著があります。
地球と月、太陽にかかんする天文学上のことから始まって、紫微斗数を成り立たせている背後にある易の理論と紫微斗数の命盤のなかの星の配置とを結び付けて検討しています。
易の理論の基となっている河図洛書にしめされている「数」の考え方と紫微斗数を成り立たせている原理には関連性がありそうです。
占術のテクニカルな面を追及することもたいせつですが、こういった基本となる考え方から、紫微斗数の世界を見つめなおすのも興味深いです。
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