占術でもなんでも日々の検証の積み重ねが必要です。
二日前にある占術家が広めていた投資案件について書きました。
占術も投資も日々勉強、検証が必要であるのに、ある占術家は投資セミナーの最初のプレゼンですぐに「確信」してしまうという安直さがあるようです。
その人が用いている占術の方法も、人の方法を表面的に不正コピーしているだけなので、実際のところの力がついていないというのが本当のところであるとおもいます。適用の仕方も、自分の都合や思い込みで変えてしまってます。
投資のほうは、金銭という数字で、はっきり結果がわかって、最悪、金額的な損ですむので、まだよいのですが、占いの場合、人の人生にまで踏み込んで、誤った観念で意識に制限を加えるという罪深いことになってしまうのが恐ろしいところです。
こんなことはよくあることです。アリスベイリーが言っていた光線情報の裏を取って検証しないで、安易に人の光線を決めつけるということが、起きています。
占術でも日々の努力と検証が必要です。安易な「確信」は信心の一種です。
(宗教的には「絶対の信」というものがあってもいいのですが、この場合は違います。)
自分だけでなく、人まで迷わすのは非常に問題でしょう。注意すべきところです。
0コメント