「七光線占星学」より 

新しい時代の要請にこたえるため20世紀の後半には「七光線占星学」が出版され、日本でもアリスベイリーを学ぶ人々の間で、日本語版が共有されました。アーケンスクールと日本とのリンクを持つグループ で共有されました。  


以下は「七光線占星学」(日本語版15~16ページ)からの引用です。

 「私は最初の文書を1977年に書き始めた。同じ年、キローンが発見された。すべての天体と 修練の新しいフェーズの発見は、人類がそのエネルギーから利益を得る準備ができたことを 示すのは事実である。 

土星(物質主義、パーソナリティ)と天王星(魂とその衝動)の間に発見されたキローンはパーソナリティから魂へのレインボーブリッジである。

光線を扱う占星学は占星学の新しい局面である。これもまたパーソナリティから魂へのレインボーブリッジである。光線を主体で扱う占星学は七光線の詳細な知識によって、すべての人が人生の目的に同調することができる。」 


光線という要素は、いままで通常の西洋占星学の中では、扱われていませんでした。 

これもキローンが発見されるような時代背景のなかで、新しい一種の「啓示」として提示されたと考えることもできるでしょう。

また、一方では、インドの古代の伝統の中に呼応するものがあることは、スバローなどが指摘してます。 


時代の進展により、占星学の方式も適用の仕方が異なってきます。水瓶座の時代には、あたらしい七光線という要素が重視される時期です。 

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