ローカルチャートの計算方法は以下の通りです。
ローカルチャートの計算方法は以下の通りです。
手順1.求めたい場所の東経、または西経と緯度を確認する。
手順2.その場所固有のMCの値を出す。
(1)場所の東経または西経から「天頂サインの度数」を出す。
a)東経の場合 そのままの数字が、「天頂サインの度数」になる
b)西経の場合 360-西経 の数値が「天頂サインの度数」になる。
(2)上の手順で出た「天頂サインの度数」を各サインの度数に変換する
手順3.上の手順で出たサインの位置を新しいMCの位置にする。
手順4.室項表(テーブル・オブ・ハウス)の中から手順3で決まった新しいMCの位置を探す。
手順5. 室項表(テーブル・オブ・ハウス)で新しいMCの表のなかで求めたい場所の経度の位置を 探す。見つけたら、それが新しい場所のハウスシステムになる。
※室項表(テーブル・オブ・ハウス)に載っているデータは、求めたい場所の緯度経度そのもの
が載っていないことが多いですが、最後は比例計算で求めたい場所のハウスシステムを定めます。
手順6.新しいハウスシステムのなかにラディクスの10惑星とノードを書き込む。
手順7.アスペクトパターンを記入する。
通常の出生図のなかにある作用の緩和や強調はローカルチャートの適用で可能になります。
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